耳鼻咽喉科 望月医院

ご予約・お問い合わせ TEL.03-3442-3387
確かな医療技術と医療機器で、望月医院は、患者さんの「耳」「鼻」「のど」のお悩みに精一杯お応え致します。

禁煙外来について
当院では禁煙外来を行っています。
喫煙をやめたいが、なかなか自分だけでは難しい人のお手伝いをいたします。どうぞお気軽にご相談ください。
当院では診療受付時間内でしたら予約は不要です。

当院は内科ではなく耳鼻咽喉科医院ですが、タバコは耳鼻咽喉科分野のがん(喉頭癌、舌癌、咽頭癌など)やアレルギー、味覚障害、嗅覚障害などの専門分野の病気と非常に密接な関係があるので、当院でも禁煙外来には力を入れています。

治療についてですが、まず現在の喫煙の内容について詳しくお話を聞いた後、たばこの害について画像を交えてくわしく説明をいたします。
検査として、どの程度タバコの影響が身体に出ているか、息の中の一酸化炭素の濃度を測ります。一酸化炭素は簡単に説明しますと物が不完全燃焼した時に出来る気体で、タバコの煙に多く含まれています。自然の大気中にはほとんど存在しないため、喫煙しない人はこの検査の値はほとんど0です。しかしタバコの影響が強い人ほど高い値を示します(当院の経験した最高値は70<でした)。この検査の値が大きいほど肺の中に一酸化炭素が含まれているという事を意味しています。一酸化炭素が肺の中にたくさんあると、その分必要な酸素を取り込めなくなり、特に運動機能に影響が出てきて歩くだけでもすぐ息切れしたり、体力が持たなくなったりします。また血液中の酸素が少なくなるため、頭がボーっとして集中力が低下し考え事ができなくなります。心臓にも低酸素のため余計な負担がかかります。

これらの一通り説明が終わり、治療を行うことに同意を得られましたら、治療を開始いたします。治療にはチャンピックスという薬を使用します。これはこの薬を飲みながら、タバコを吸うとタバコの味が非常に不味くなる薬です。タバコの味が悪くなるので、だんだんやめたくなるという仕組みです。
したがって、この薬を飲むと脳の思考が切り変わってタバコが嫌いになるわけではありません。味が変わるだけなので、やはり「禁煙するぞ!」という確固たる決意が必要です。

禁煙をしたい、と思うきっかけは人様々です。
港区は「みなとタバコルール」で原則喫煙所以外では外で吸えなくなったから、
近い人がタバコが原因で病気になったので自分も心配になってきたから、
テレビでタバコの健康被害の特集を見て怖くなったから、
最近病気になって、タバコが原因の一つと言われたから、
結婚して子供が欲しいから、
子供が生まれたから、
就職したら職場が全面禁煙だったから、
禁煙ではないけど職場の人が誰も吸わないから、
レストランで分煙化が進んで吸えなくなってきたから、
タバコを買うお金がもったいなく思うようになったから、
家族にやめてほしいと言われたから、
ただ、なんとなく、など。

理由は人それぞれですが、それでタバコをやめたいと思ったら、それがいいきっかけとなりますので、自分一人ではなかなかできないなあと思う人は是非禁煙外来にご相談ください。
*治療を受けるにあたっての注意事項*
この治療は保険診療の適応となりますが、それにあたっていくつかの決まりごとがあります。
1:適応期間は初診日から数えて3ヶ月までです。
2:その間、原則2週間ごとの通院が必要です。薬も原則2週間分ずつの処方となります。
3:何らかの理由で通院が途切れてしまい、その間薬が処方されていなくても、初診日から数えて3ヶ月目までしか保険診療は適応されません。
4:もし禁煙ができなかったとしても、次に新たに保険診療で禁煙外来を受診できるのは、治療終了後1年以上経過してからになります。3と同様、通院が途中で途切れてしまったとしても、初診日から数えて3ヶ月目から1年以上過ぎていないと新たな保険診療の適応となりません。受診する医療機関を変えても、前回の治療から1年過ぎないと受診できませんのでご注意ください。


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